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February 04, 2008

850.e-Tax(3)

 新聞報道によると、新潟県の粟島浦村が「e-Taxの村」を宣言したそうだ。日本海に浮ぶ離島のため冬場は海が荒れ、対岸の村上市にある税務署に出かけるのが難儀という。そこで役場にあるパソコンを使って、村民はオンラインで確定申告をする。
 国税庁はPRになるとバックアップするし、ITに強い役場職員が手伝ってくれるから、きっとうまくいくだろう。

 私のブログ読者の1人は「悪戦苦闘記」を読んで諦めたらしく、こんなコメントを送って来た。
 「・・・・・というわけで、カードリーダライタが激安になるまでは、電卓と糊付け作業でいくことにする」と。

 そしてニフティの検索キーワード数は、「e-Tax」が代4位。
 それでは頑張ろう。 以下、先週土曜日の「e-Tax顛末記」である。

〔申告書データ作成〕
 先週土曜日のこと。書類も揃ったので国税庁ホームページを開き「確定申告書等作成コーナー」をクリックする。
 あとは画面の指示に従い、データを打ち込んでいく。まず「第三表」の申告分離課税「特定口座・株式譲渡」のデータ、続いて「公的年金等」の収入、「医療費控除」「社会保険料控除」「生命保険料控除」「寄付金控除」「配偶者控除」等々。
 数値は自動的に計算されて、「差引所得税額」「源泉徴収税額」との差(申告納税額)が現れる。ここで忘れてはならないのが「電子証明書等特別控除」5000円のインプットだ。
 結果は、28,148円の還付。受け取りのための郵便局口座番号をインプットして作業は完了。ここまでおよそ20分。

 〔電子証明書添付・オンライン送信〕
 住民基本台帳カードをカードリライタで読み込み、先に送られて来た「利用者識別番号」「暗礁番号」打ち込んで、申告書データに添付。データを一応保存した上で「e-Taxシステム」に送信。説明書の漫画通り「らくらく送信完了!」だ。

 結果は?パソコン画面には大きく「エラー」!!と出た。
 ここからが大苦戦だった。国税庁のサービス窓口の電話は、何回かけても話し中。あちこちクリックして 「エラーコード」を見つけて「ヘルプ」へ。パソコンのスタートからプログラム一覧を引っ張り出し「公的個人認証サービス・利用者クライアントソフト」へ・・・・。

 結論から言おう。ソフトがバージョンアップされていて、以前インストールしたソフトが使えないのだ。
 それならば、区役所の窓口で電子証明書を申請した時、なぜ一言注意してくれなかったのだ。素人には、バージョンアップの情報なんてなんも判らない。

 古いソフトをアンインストールした後、まず「Java VA」をインストール、「JPKI」のポータルサイトから新しい「公的個人認証サービスクライアントソフトVer2.2」をダウンロード、そしてインストール。この間は、古いノートパソコンを開いて「JPKI」のホームページを参照しての作業。

 新しいシステムを使って再度「オンライン送信」。しかし再び「エラー」。いろいろいじくりまわしているうちに肝腎の「申告書データ」も破壊!されてしまった。この間およそ2時間。

 続きは次回。

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