« 1056.三本木農業高校、馬術部 | Main | 1058.築地秋の試食育まつり »

October 10, 2008

1057.東京道産酒の会

025_640  北海道で生まれた人、北海道で青春を送った人、北海道での勤務に情熱を燃やした人、北海道にエールを送る人たちの集まりが「東京道産酒の会」。月に1回、地元の酒と料理と会話を楽しんでいる。
 197回の昨夜は、ヴァイオリン演奏を聴きながら、楽しい時間を過ごした。

 健康のために!?毎回冒頭に「季節の歌」を全員で斉唱する。前回は、北海道に縁の深い「この道」だった。今回は、三木露風作詞・山田耕筰作曲の「赤とんぼ」。
 実はこの歌も北海道に縁がある。露風が、生まれ故郷でもある兵庫県龍野市の情景を詞にした、と言われている。ところが書いたのは、函館のトラピスト修道院時代。目の前に飛んできた「赤とんぼ」を見て、故郷を思い出したのだろう。

024_640  昨夜のゲストスピーカーは、ヴァイオリニストの小笠原伸子さん。横浜バロック室内合奏団を創設し、現在コンサートマスター。「バッハの無伴奏」の演奏家として知られている。
 ここ8年は、毎年イタリアに出かけて各地の音楽祭に出演している。
 北海道赤平市生まれ、東京芸術大学院出身。

 お話は演奏を交えて「音楽+ワイン+イタリア」。

 「クラッシック音楽といえば、ドイツやオーストリアが本場と言われるが、私はなぜかイタリアが大好きだったので、イタリアに留学してS・アッカルドに師事した。そんな縁もあって、毎年夏にトスカーナ地方を中心に、イタリア演奏旅行に出かけている。
 この旅は自らの充電と勉強の時間だが、日本人の作曲した音楽をイタリアに紹介する事も目的。
 今年は、ムルロ音楽週間、ラディコンドリ音楽祭、ブルネロ・モンタルチーノ美術館での演奏会、コッレ・ディ・ヴァル・デルザ劇場、ピエンツア美術館と5回の演奏会を開いた。
 ブルネロは、トスカーナワインの名産地。おみやげに貰ったワインは美味。」
 「バロック音楽は17世紀から18席中頃までイタリア・ドイツを中心にヨーロッパに拡がった音楽様式。イタリアのモンテベルディ・コレルリ・ビバルディ、ドイツのシュッツ・バッハ・ヘンデルなどが有名。
 バロックとはスペイン語で『歪な真珠』を意味する『バローコ』からきた言葉。音楽だけでなく建築や美術、文学などの同時代の芸術様式の名前でもある。その名の由来とおり、合理的な調和や安定を突き破った、感覚的な激しい表現が特徴。ジャズに似た刺激的な音楽である」
 話を交えて演奏されたのは、ポピュラーなバロック音楽の2曲。クライスラー「美しきローズマリー」とヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲「四季」から「第3番ヘ長調・秋」。この曲は、収穫の秋ワインを飲みすぎて酔っ払った様子を描写した曲である。

 このほかアトラクションとして、中山育美のピアノと小笠原伸子のヴァイオリンでモンティの「チャルダッシュ」、ピアソラ「イベルタンゴ」、アンコールはクライスラーの「愛の喜び」。

 「献立」は、玉葱スライス、烏賊の塩辛、焼鱈子、鰊甘露煮、ほっけ一夜干し、松茸御飯に馬鈴薯汁。

|

« 1056.三本木農業高校、馬術部 | Main | 1058.築地秋の試食育まつり »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/93334/42742194

Listed below are links to weblogs that reference 1057.東京道産酒の会:

» 腰痛にはヒアルロン酸と筋トレ [ヒアルロン酸で健康体]
日本人に特に多い腰痛。この辛い腰痛を、少しでも緩和させるには、ヒアルロン酸のサプリメントを摂取することがおススメです。ヒアルロン酸の中でも、「低分子ヒアルロン酸」というものには、肌細胞の水分を保持するだけでなく、関節の痛みを緩和させるという特性をもっています。低分子ヒアルロン酸とは、体へ吸収しやすくする為に、小さいサイズまで分解したヒアルロン酸成分です。ヒアルロン酸は体の中で生成されているのですが、�... [Read More]

Tracked on October 10, 2008 at 12:08 PM

« 1056.三本木農業高校、馬術部 | Main | 1058.築地秋の試食育まつり »