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January 12, 2012

2036.ミッション:インポッシブル

340335_02_01_03  今年のお正月映画の大本命、3週連続興行成績はトップである。
 昨年末から全国343館で公開中だが、混雑をさけひと月待って出かけた。

 60年代の人気TVシリーズ「スパイ大作戦」のリメイク版として、第1作が公開されたのが'96年、以後'00年・'06年と続き今回はシリーズ4作目となる。

340335_100x100_012  主役のスーパーヒーローは、第1作からトム・クルーズと変わらないが、監督は毎回「話題の人」が登場するので注目される。

 '96年の1作は「アンタッチャブル」('87)のブライアン・デ・パルマ、続いて「レッドクリフ」('08)で有名なアクション監督ジョン・ウー、3作目は「アルマゲドン」('98)の脚本家で知られるJ・J・エイブラムスが初監督した。
 そして今回は「Mr.イングレディブル」('04)「レミーのおいしいレストラン」('08)と2回オスカーを受賞したアニメ監督のブラッド・バート、もちろん実写は初めてである。

340335_100x100_007  登場する舞台も毎回変わる。
 第一作が「プラハ、ラングレー、ロンドン」、続いて「シドニー、セビリア」、「ベルリン、ヴァチカン、上海」。
 今回は「モスクワ、ドバイ、ムンバイ」となる。

 副題の「ゴースト・プロトコル」とは、「わが政府は一切感知しない」ということ。
 クレムリンの爆破犯人と疑われ、アメリカのスパイ組織「I・M・F」から追放された主人公が、その容疑を晴らすため仲間と共に悪の黒幕を追う、というストーリーである。

340335_100x100_001  「ミッション:インポッシブル」は、毎回トム・クルーズの「ダイブ」が売り。
 今回は世界最高の超高層ビル、ドバイの「ブルジュ・ハリファ」(828m)からのノースタント・ダイブアクションとなる。

 お金をたっぷりかけた「ハラハラ・ドキドキ」のスリルを味わえる、大娯楽作品だけに肩を張らずに楽しく見られる。

340335_100x100_009  共演は「ミッション」の仲間に、前作から引き続きコンピューター天才のサイモン・ペッグ、CIA分析官のジェレミー・レナー(「ハート・ロッカー」'08)、紅一点の凄腕ポーラ・バットン(「プレシャス」'09)の面々。

340335_100x100_010  敵役が「ミレニアム・シリーズ」('09)の主役でスエーデンの俳優、ミカエル・ニクヴィスト。
 インドの富豪で武器商人に、「スラムドッグ&ミリオネア」('08)のアニル・カブールと国際色豊かである。

 テレビ時代から続くおなじみのテーマ音楽と、「当局は一切関知しない」の冷たい指令は今回もたっぷりと楽しめる。

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