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September 19, 2016

2956.敬老の日

Imgp0004_640 Imgp0002_1_640  今日は「敬老の日」。
 「国民の祝日に関する法律」によって、13年前から9月の第3月曜日が祝日となった。
 いわゆる「ハッピーマンデー制度」、皆さん連休を利用してお、というわけだ。
 
 スタート当初、お年寄りたちは戸惑った。
 これまでは15日に家族皆で祝ってもらったのに、最近は我々を留守番にして孫たちは連休旅行に出かける。
 
 「元に戻すべき」等の陳情もあったので、政府は「老人福祉法」を改正して15日を「老人の日」と名付け、以後1週間を「老人福祉週間」とした。
 
Img869_640  ところで、私の住む東京・中央区は、毎年人口が増えている。
 今年の9月1日現在、昨年より4.718人増えて14万1.580人となった。
 
013_640  人口増の要因は、ベイエリアを中心に高層マンションが次々と建設されたためである。
 
Imgp0004_2_640  昨年は、我が家の隣に52階700世帯のマンション、今年の春には目の前の晴海に2棟1400世帯のマンションがオープンした。
 さらに来年春には、52階建てがもう1棟建つ。
 
 ただこうしたマンションには、働き盛りの30~40代の入居者が多いので、中央区の老人比率は年々減ってきている。
 
035_640  老人福祉法では65歳以上を「老人」として括るが、そのデータを基にして老人比率を比べると、全国27.3%(+0.6)、東京都23.1%(+1.2)と高齢化が進むが、中央区は15.9%(-0.3)と前年比は下がっている。
 つまりここは、「現役と子供の多い若い街」なのである。
 
 働き盛りの増は、特別区民税の増収につながる。
 区では児童対策はもちろん、こうした税収を生かして戦前・戦後とこの街を支えてきた「老人たち」に報いる施策を進めてきた。
 
Imgp0001_2_640 Imgp0002_2_640  そのシンボリックなイベントが、「敬老大会」と銘打った観劇会である。
 半世紀ほど前から続いているこのイベントは、中央区内にある三つの大劇場を順繰りに借り切って、70歳以上を招待する。
 
Imgp0019_1_640  今年は歌舞伎座の番で、先々週と先週に秀山祭大歌舞伎・昼の部を5日間借り切り、8.600人が楽しんだ。もちろん、幕の内弁当とお茶も付く。
 
Imgp0027_640_3  3年前の歌舞伎座もそうだったが、観劇希望者が1万人を超えたので70代前半は抽選となった。
 このとき私は3階席後ろのチケットが届いたが、連れ合いはキャンセル待ち、結果としてはペアで観劇ができた。
 
Imgp0014_1_640  毎回の事だが、1階は桟敷席をふくめ80代以上、2階席が70代後半、3階席が前半と、年齢順に見やすい席を用意するのが面白い。
 区役所の係の方は、大変な作業になるようだが。
 
Imgp0006_640  「敬老の日」のお祝いは「観劇」だけでなく、後期高齢者には「買物券3.000円分」が届く。
 さらに今年は「喜寿」(「米寿」の方も)ということで、「お寿司券5.000円」がプラスされた。
 
 そうそう、月島西町会からも「お小遣い」が届く。昨年までは「お赤飯」も付いていたが、なぜか今年からは「現金」だけとなった。

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