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September 25, 2016

2958.秋・浜離宮

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  四季ごとに訪ねる「浜離宮恩賜庭園」、秋は毎年「秋分の日」前後に散策する。
 
 いわば定点観測、その年の気候変動が「お花畑」に現れる。
 今年は秋雨前線の影響か雨の日が多く、昨日も生憎の天気だった。
 
 上・左の写真が昨日の「お花畑」、続いて昨年23日、そして一昨年の22日。
 今年も夏に高温が続いたせいか、「キバナコスモス」の開花も早くもう終盤だった。
 
040_640038_640  浜離宮の秋のシンボルカラーとして、来園者の目を楽しませてくれる15万本の「キバナコスモス」はメキシコが原産地、大正時代に日本に輸入された植物で花期が長く育てやすい。
 
 花は一重咲きと八重咲があるが、ここでは八重が多い。
 
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 お花畑に見るピンク色の一重のコスモスは「オオハルシャギク」、コスモス属だが別種でお互い交配はできない。
 
 品種改良によって、「白」「赤」「オレンジ」の花をつける。
 
025_640065_640  広い庭園の所々に、鮮やかな赤い花を見せるのは「ヒガンバナ」。
 
 群生はしていないが、緑の芝生とのコントラスが映える。
 
036_640039_640  右の写真は「スイフヨウ」、アオイ科の落葉低木にさくフヨウの変種で、朝咲き始めた花弁は白いがお日様に当たるにつれてピンクに代わる。
 
 日本では酒に酔って赤くなるに例えて、「酔芙蓉」と書く。
 
041_640042_640  同じアオイ科の「ムクゲ」も見ごろ、白の一重咲で中心が赤い「底紅種」は茶花に欠かせない。
 千家三代目の宗旦が好んだことから、「宗旦木槿」と呼ばれる。
 
 中国語で「ムーチン(木槿)」、韓国では「ムグンファ(無窮花)」、旧約聖書には「シャロンのバラ」と書かれているから、中東からアジアにかけて広く栽培されているのだろう。
 
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庭園は他に「ウスギモウセイ」や「キンモクセイ」、そして「ハギ」が満開。
 
 「キョウチクトウ」「サルスベリ」足元は「ホトトギス」。
 「ハゼノキ」や「イチョウ」「カエデ」が色ずくのは来月下旬となる。
 
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 今年は高校同窓の仲間たち23人を案内しての、浜離宮庭園散策だった。

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