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January 28, 2017

2994.1月のシネマ(3)

 今月見た作品は9本、昨年よりペースは落ちた。
 11月末にアクシデントがあって外出がままならなくなり、12月公開作品も今月に入って観たものが多い。
 なお話題作「沈黙」は今月末に鑑賞したが、紹介は来月早々とする。
 
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     「アイ・インザ・スカイ」
 
 ナイロビの上空、「空からの目」(無人偵察機ドローン)が狙っているのは、自爆攻撃をたくらむテロリスト集団の作戦基地。
 ミサイル攻撃をロンドンの会議室から命令したが、その建物の前では幼い少女がパンを売っていた。
 
357995_003_640  一人の少女を見殺しにして、自爆による犠牲を防ぐか、会議室の作戦指揮官(ヘレン・ミレン)の正義感が問われる。
 
 いま中東で、そしてアフリカで起こっている「戦争」の現実を、サスペンスフルに描く衝撃作品。撮ったのは、「X-MENシリーズ」のギャヴィン・フッド。
 
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  「バイオハザード」
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 日本のゲームから始まった「バイオハザード・シリーズ」、15年・6作目で「ザ・ファイナル」となる。
 
338340185d6e38f358fb80485dd3542c264 「T-ウイルス」によって力を得たヒロイン(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が、それを生み出した製薬会社の陰謀戦う物語。
 地球上を覆いつくす「アンデッド」、人類絶滅のカウントダウンが始まった。
 そしてヒロイン誕生の秘密が、ここで明かされる。
 
 監督・脚本は、第1作からポール・アンダーソン。
 主役のジョヴォヴィッチと結ばれて2子が誕生、今回は長女が母親と初共演した。
 
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  「海賊とよばれた男」
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 出光興産の創業者・出光佐三をモデルに描いた、百田尚樹のベストセラーを原作に、「永遠の0」('14)を撮った山崎貴が監督・脚本・VFXを務めた作品。
 
 明治・大正・昭和という激動の時代を舞台に、名もなき青年が石油小売業から身を起こし、やがて戦後日本の経済復興に大きな力を果たした男の人生が綴られていく。
 
234009_640  出演は、主人公に「永遠の0」に続く岡田准一、吉岡秀隆や堤真一、染谷将太ら山崎作品の常連(「ALWAYS三丁目の夕日」「寄生獣」)、綾瀬はるか・近藤正臣・国村隼・小林薫らベテランが顔をそろえる。
 
 昭和の時代を再現したSFXは、山崎作品を支える「ROBOT」。
 
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  「ブラック・ファイル」
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 脚本家としてハリウッドで活躍している日系のシンタロウ・シモサワが、初めて監督した作品。
 
 全米を牛耳る巨大製薬会社に対して、薬害訴訟を起こした弁護団の若い弁護士(ジョシュ・デュアメル)の野心が、彼を取り巻く人間たちの出世欲や金銭欲、さらには愛欲の渦に巻き込まれていく姿が描かれる。
 
 製薬会社のボスにアンソニー・ホプキンス、弁護団長にアル・パチーノ、彼を狙う男にイ・ビョンホと、超豪華ハリウッドスターが競演する。

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   「MILES AHEAD」
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 「ジャズの帝王」マイルス・ディヴィスが亡くなって25年、名優ドン・チードルが脚本を書き監督・主演した作品。
 
Img014_640 邦題には「マイルス・ディヴィス空白の5年間」とあるように、彼がトランペットを手放し、創作活動を休止したのはなぜか、そしてその5年間に何が起ったかを描く。
 
 全編にディヴィスが遺した珠玉の名曲をフィーチャーし、エンディングには彼の音楽を現代に受け継ぐミュージシャンたちのライヴシーンが登場する。
 彼になり切り、トランペットをマスターしたドン・チードルが見事。 
 

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